「ナニワ金融道 原画展

「ナニワ金融道 原画展」 | 2017.2.9 – 2.21

 

 

-2017.1.27 販売物情報を公開しました

■展覧会詳細

1990年から「モーニング」(講談社)にて連載された青木雄二による「ナニワ金融道」初の原画展をpixiv Zingaroで開催します。
本展では連載当時の貴重な原画やカラーイラストを約100点展示します。
また原画展オリジナル商品の販売も予定しております。
20年以上たくさんのファンに愛され続け、金融漫画の金字塔として今なおその存在感を放ち続ける「ナニワ金融道」。
お金の怖さと社会の厳しさをたっぷりと学べる本展で、青木雄二の世界をぜひご堪能ください。

みなさまのご来場をお待ちしております。

タイトルロゴデザイン:伊波光司+ベイブリッジ・スタジオ


■「ナニワ金融道」とは

1990年から『モーニング』(講談社)にて連載された青木雄二による作品。単行本全19巻のほか、1999年からは文庫版全10巻が出版された。1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞作品。1996年からは不定期でフジテレビ系でテレビドラマも放送されている。2003年の作者没後、2007年から続編にあたる『新ナニワ金融道』が2016年まで連載された。またスピンオフ作品として『新ナニワ金融道外伝』とその続編となる『新ナニワ金融道外伝ファイナル』がある。

あらすじ
商業の街である大阪を舞台に、マチ金と呼ばれる消費者金融である「帝国金融」の営業マン・灰原達之とそこで客として出会う人間や借金にまつわるエピソードを描いた作品。

金が物言う本音の世界、すべてお見せします借りた金は必ず返す。返すアテのない金は、けっして借りない。そんな簡単なことなのに、気づいた時は大借金地獄。帝国金融が金の怖さキビシさをキッチリ教えます。


■青木雄二プロフィール

1945年、京都生まれ。
岡山で少年期を過ごす。
岡山の高校を卒業後、サラリーマン、キャバレーのボーイ、パチンコ店の店員等を経て、デザイン会社を設立。
その間も持ち込み用の漫画を描き続け、1989年、『50億円の約束手形』でアフタヌーン四季賞入賞。
1990年、モーニングで『ナニワ金融道』の連載を開始する。
1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞を受賞。
緻密な描き込みとリアルな金銭ネタが身上で、後に多くの金融漫画がブレイクする契機となった作品でもある。
「ナニワ金融道」の連載終了と同時に漫画家を引退、以後は講演や単行本の執筆に励むが、2003年、58歳で死去。


「ナニワ金融道 原画展」 | 2017.2.9 – 2.21

 

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2017年2月9日(木)〜 2月21日(火)
 
12:00 – 19:00
※水曜定休日
会場:pixiv Zingaro
入場:無料
企画:青木雄二プロダクションpixiv
運営:Kaikai Kiki