映画「ベルセルク 黄金時代篇」展|2013.01.17 – 02.052013.01.17 – 02.05

展覧会詳細
1989年に白泉社「ヤングアニマル」で連載を開始し、20年以上に渡り連載を続けている三浦建太郎原作の人気漫画「ベルセルク」。現代漫画不朽の傑作として、後の多くのファンタジー作品に影響を与えてきたと言われ、2002年第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞し、海外での人気も絶大で、国内外あわせて累計3300万部を突破する、まさに日本を代表する超大作です。

原作の世界観すべてをアニメ化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」が始動し、2012年2月公開の「ベルセルク黄金時代篇I 覇王の卵」に続き、6月には「ベルセルク黄金時代篇II ドルドレイ攻略」、そして2013年2月1日(金)には、壮大な「蝕」のシーンが描かれる「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」が公開を控えており、大きな注目を集めています。
今回、「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」の公開を記念して、pixiv Zingaroにて映画「ベルセルク 黄金時代篇」展を開催することが決定いたしました。本展覧会では、映画「ベルセルク」の美術設定や絵コンテなど貴重な原画をはじめ、原寸大の”ドラゴンころし”など「ベルセルク」の世界を堪能できる作品の展示を予定しています。

展覧会の詳細につきましては、本ページにて随時情報を更新していきます。
みなさまのご来廊を心よりお待ちしております。

「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」公式サイト
http://www.berserkfilm.com/
公式Twitter
https://twitter.com/Clara_de_Porras
Facebookページ
http://www.facebook.com/berserkfilmJP


■あらすじ

「ベルセルク黄金時代篇I 覇王の卵」~「ベルセルク 黄金時代篇Ⅱ ドルドレイ攻略」
ミッドランド王国と敵国チューダー帝国による百年戦争時代、孤独な剣士ガッツは、傭兵として戦地を渡り歩いていた。身の丈を超える長大な剣を自在に操り、強大な敵をいとも簡単に倒すガッツ。そんな彼に目をつけたのが、傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス。美しい姿からは想像もつかない統率力を持ち、大いなる野望を秘めたグリフィスは、自らの夢を叶えるためにガッツを決闘で制し、鷹の団に引き入れる。
鷹の団は武勲を上げ、やがてミッドランド王国の正規軍となる。数々の激戦を共にくぐり抜けるうちに、信頼で結ばれていく仲間たち。なかでもグリフィスとガッツの絆は、今や特別なものとなっていた。
鷹の団入団から3年、壮絶な戦いを経てグリフィスの夢をともに追うことを使命としてきたガッツはあるとき、グリフィスの衝撃的な言葉を耳にする。
「他人の夢にすがることなく、自分の生きる理由は自らが定める。私にとって友とはそんな“対等の者”。」
折しも、百年戦争が最終決戦に突入する。決戦の地は、難攻不落のドルドレイ要塞。敵は3万、味方は5千、グリフィスの作戦によって鷹の団は、誰もが無謀と確信したその戦いを制す。歓喜に沸く王国に凱旋した鷹の団は最高位の軍へと昇格。華やかな光の中、ガッツは独り鷹の団を離れようとしていた。立ちはだかるグリフィスを決闘で制したガッツは旅立つ。
絶望したグリフィスは乱れ、ミッドランド王国への反逆罪により投獄される。

「ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨」
ミッドランド王都ウインダムの地下深く―
反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカはじめ鷹の団の残党は、グリフィス幽閉の地“再生の塔”へ向かう。
修行の旅から帰還し、力強く成長したガッツの剣はもはや無双、見事グリフィスを取り戻す。しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれたグリフィスに、かつての夢を追う術はない。
ガッツ、キャスカ、そしてグリフィスの願いは・・・。


【STAFF】
原作:三浦建太郎(スタジオ我画)/白泉社、監督:窪岡俊之、脚本:大河内一楼、キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之、アニメーションディレクター:岩瀧智、美術監督:新林希文 中村豪希 竹田悠介、動画検査:梶谷睦子、色彩設計:成毛久美子  
CGI監督:草木孝幸 廣田裕介 斉藤亜規子、編集:重村建吾  
音響デザイン:笠松広司、主題曲:平沢 進「Aria」(テスラカイト)、音楽:鷺巣詩郎

アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:ワーナー・ブラザース映画


映画「ベルセルク 黄金時代篇」展

日程:2013年1月17日(木)〜 2月5日(火)
   12:00 – 19:00 ※水曜定休日
会場:pixiv Zingaro
入場:無料
企画:BERSERK FILM PARTNERS
協力:STUDIO4℃
運営:Kaikai Kiki